2018年06月21日

新製品によくあるRの強いレンズ







ボシュロム アクアロックス.JPG














ワンデーでも2ウィークでも
それぞれが個々の形状を持っています。





形状というのは
レンズのカタチ。




指の先端にレンズを乗せて、
真横から見た時に見える
半月状のあの丸み、
カーブのことです。





ワンデー系のレンズでよくあるのは
8.6ミリとか8.7ミリとか
9.0ミリとか。




2ウィークだと
8.6ミリ、8.7ミリ、
8.8ミリ、
なんていうところでしょうか。






各メーカーごとに決まっている、とか
そういうのではなくて、
それぞれのレンズの材質、
素材、用途などに応じて、
このカーブにすれば
もっとも素晴らしい能力が発揮できる、
という数値を決めているのです。








数字が大きい方が
目に対してゆるやかなフィット、
数字が小さくなると
目に対して窮屈なフィット、
ということになります。





これはわかりやすく表現しただけで、
数字が大きいとユルユルのブカブカ、
数字が小さいとキツキツ、
という意味では
決してありません。













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ボシュロムの
2週間交換レンズ、
アクアロックスのカーブは
8.5ミリ。




ボシュロムの
標準的な2ウィークの中では
もっともきついカーブ、
ということになります。




クーパービジョンの
1日使い捨てレンズ、
マイデイのカーブは
8.7、4ミリ。




これも
クーパーのワンデーの中では
もっともきついカーブなのです。





しかし、
そういう設定にするには
ワケがあります。




それは、
レンズのなめらかさ





アクアロックスも
マイデイも
シリコーンハイドロゲル素材で
高酸素透過性。




レンズを触ってみると
なんとなくツルツル、スベスベ、
フニャフニャっとしているのです。





という素材のレンズを
よくあるような数値で
カーブを設定してしまうと、
レンズのフィットが
ルーズになってしまう恐れがある、
というのです。




あまりにもなめらか過ぎて
氷の上を歩いているかのように
きちっとフィットしてくれない。




氷の上を歩くなら
引っかかりのあるシューズを履けば
確かな歩みができるように
しっかりとしたフィットができる
カーブが必用なのだ、
ということらしいのです。










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posted by フムフム君 at 00:00| シリコーンハイドロゲル素材のレンズ情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする