2017年07月20日

ワンデーピュアマルチステージは初期以上の老眼には無理??





シード 遠近両用 飯島直子.jpg












シードの
1日使い捨て遠近両用レンズ、
ワンデーピュアマルチステージには
大きな弱点があります。







それは・・・・


ある程度、進行した
老眼のユーザーには
対応が無理かも??





・・・・ということです。









シードに限らず、
遠近両用ワンデーや
遠近両用2ウィークには
性能上の限界があるのです。




遠くの見え方を優先すると
近くの見え方が甘くなって、
近くの見え方を優先すると
遠くの見え方が甘くなる。






あの小さなレンズのサイズの中に
複数の度数が同居しているので、
どちらかの度数が幅を利かせると、
もう一方の度数は多少、
肩身の狭い思いをすることに
なってしまいます。



電車の座席、
に似てるかもしれません。
どっしりと腰かけている人がいると、
すぐ脇に座ってる人は
体を小さくせざるをえませんもの。








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シードの
ワンデーピュアマルチステージは
近くを見るための度数と
遠くを見るための度数が
仲良く、キレイに
同居してるのではなくて、
どちらかが大きく
幅を利かせてしまうような
構造になっています。




いや、
意図してそうしたわけではなくて、
このレンズが発売されたのは
2012年のこと。



その当時はそれが
精いっぱいだったんでしょうけど。




遠くの見え方を
まあまあ見えるように設定すると、
近くの見え方が
やや苦しくなります。



近くをはっきり見えるように
優先して設定すると、
遠くの見え方は
もの足りなくなるのです。




すなわち・・・・
ココが重要です!!






遠くを見たり、
近くを見たり、
という目の調節機能の柔軟性が
ある程度残っているユーザーでなければ
満足のいく見え方は得られない、
ということになるのです。








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遠近両用コンタクトは
ただ単純にレンズの度数に
すべてをお任せするのではなくて、
その人の調節機能、
あらゆる距離のものを見る
バネのようなものですね、
そのチカラも借りて初めて
満足のいく視力が実現できるんだ、
ということなのです。





調節機能が強く衰えた老眼、
というエリアに入ってしまうと
遠くの見え方か、
近くの見え方か、
どちらかを選ぶしかなくなってしまう、
ワンデーピュアマルチステージは
そんな性格のレンズなのです。




 
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posted by フムフム君 at 12:00 | TrackBack(0) | 遠近両用/老眼情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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