2017年07月02日

遠近両用コンタクトのどうにもならない現実、とは?



ワンデーアキュビューモイストマルチフォーカル 遠近両用.jpg











遠近両用コンタクトレンズは
ワンデーでも2ウィークでも
酸素透過性ハードでも
ある鉄則が存在します。






例えば・・・・




遠くの見え方がもの足りない時に
度数を強くして見えるようにすると、
近くのものは見えにくくなります。






そして、

近くの見え方をやさしくするために
度数を弱くして負担を軽くすると、
遠くのものが見えにくくなります。






老眼の度数が入っているんだから、
度数をいじったって、
老眼の度数が助けてくれて
見やすくしてくれるんじゃないの??


・・・・と思われがちです。






でも、
できない!!

できないのですよ!!







近くの見え方が
もの足りないのならば、
老眼の度数を増やすのではなくて、
遠くの見え方を弱くする、
そうせざるをえないのです。






遠近両用って言うからには
遠くもしっかり見えて、
近いところもハッキリ見えて、
そんな万能なイメージがありますけど、
それはまったく無理です。




できません、
絶対に。





いつかは
技術が進歩して、
そうできるようになればいいな、
と切に願います。




遠近両用コンタクトの現在って、
そんな感じなのです。






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そんなわけなんで、
遠近両用のユーザーでも
見え方に大満足して使っている人は
少ないかもしれません。



ま、仕方ないかっ、
的なノリで、ある程度の妥協は
しているはずです。




仕事がデスクワーク中心だから、
近くのものを中心に
しっかりと見えるように合わせて、
遠くの見え方はチョイ弱めだけど
諦めちゃってるかな、みたいな。




あるいはその逆で、
細かいことはあんまりやらないんで、
運転とかに差し障りがないように合わせて、
近くのものは困らない程度の見え方で、
みたいな。





そのへん、もう最近じゃ
みなさん、ご理解いただいているようで、
遠近両用コンタクトレンズっちゅうのは
だいたいそんなもの、
という前提で使っている人も
少なくないのです。







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近いものを見やすくすること
=老眼の度を強くすること



・・・・ではなくて、



近いものを見やすくすること
=遠くの見え方を弱めること




これは遠近両用コンタクトが登場してから
現在に至るまで
改善されていない現実なのです、
フムム。




 
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posted by フムフム君 at 12:00 | TrackBack(0) | 遠近両用/老眼情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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