2017年05月25日

遠近両用ハードレンズが高額であるワケとは?






遠近両用コンタクトレンズ 構造.jpg










遠近両用ハードレンズ
非常に高額です。







フツーのハードレンズなら、
グレードにこだわらなければ
安いものだと5000円前後とか、
標準的なものでも
1万円以下とか、
高酸素透過性で、
非球面デザインだったりすれば、
それ以上とか、
それなりの価格が付いているようです。





しかし、
遠近両用は違いますよ!




安いものでも
1枚=2万円以上はしますから、
両目を揃えると
4万以上はかかります。




さらに老眼の度数が
もっと強いものでないと賄えない、
という場合は
もうちょっとアップして
1枚=3万弱とかいっちゃいます。




老眼の度合いが
かなり入ってる、
あるいは年齢的に
50歳半ば以上だったりすると
本格的にガッツリと
度が入るものでないと見えない、
という状況であれば
1枚3万円台半ば、とか、
けっこうな買い物に
なってしまうのです。











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高額になってしまう理由は
いくつかあります。




まずはそのレンズが
世に出るまでの研究開発費。




シンプルなレンズではありませんから、
誰もが幅広く、
遠くも近くも
満足できるような視力を出す。



しかも装用感も良くて、
使い続けていけるだけの
素材、デザインであること。



つまりは<価値のあるレンズ>が
誕生するまでにかかった費用を
回収しなければなりません。




そして、レンズの生産費用。
フクザツなレンズですから
製造するのにも
手間と費用が掛かります。










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そしていちばんよくあるのが
その遠近両用ハードを使ってみたけれども、
合いにくいために度数を調整して
交換してもらった、
というケース。



遠近に度数調整はつきものです。
遠近を使っていくと
目の調節力の動きに変化が出てきて、
最初に合わせた時と、
使っていったあとでは
見え方に誤差が出ることが
よくあるのです。



そうしますと、
使っていたレンズを回収して、
仕切り直しをした新品のレンズを使う、
ということになります。



しかしその回収したレンズは
もちろん再利用はできませんから、
メーカーとしては破棄するしかない、
こういった費用も計算済みなのです。

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posted by フムフム君 at 12:00 | TrackBack(0) | 遠近両用/老眼情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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