2017年09月04日

どうしても解決できない遠近両用の弱点とは?





シード 遠近両用 飯島直子.jpg











遠近両用コンタクトレンズ
遠くを見るための度数、
近くを見るための度数、
中間距離を見るための度数、
などなどが
1枚のレンズの中に
同居しています。






それは
ワンデーでも2ウィークでも
酸素透過性ハードでも
同じ話なのです。




あの小さなサイズの中に
3者が仲良く、
身を寄せ合っているのです。




近くのものを見やすくするためには
老眼の度数を
増やしたくなります。



これはよくある話です。



と、いうことは
遠くを見る度数や
中間距離を見る度数が
自分のスペースを犠牲にして
近くを見る度数の居場所を
増やすことになるわけです。



これ、すなわち、
遠くの見え方は
イマイチな感じになっちゃうんです。



中間距離の見え方も
ややイマイチになっちゃうんです。



仕方がないですよね?
一緒に暮らしてるんだから、
近くを見る度数に
譲ることも必要なのです。









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このへんは、
どうしても改善がしにくい
遠近両用のウィークポイントの
一つなのです。



1枚のレンズの中に
複数の度数が同居している。



誰かを尊重すれば、
誰かが一歩引く。



ん?
人間関係に似てますかね??







さらには
遠くを見る度数のお隣にいる
中間距離を見る度数。



そしてまた
そのお隣にいるのが
近くを見る度数。



その境目というか、
段差というか、
そのへんも気になるところです。



遠くが良く見えるエリアから
ちょっとでも逸れると
いきなり弱い見え方のエリアがある。




その見え方の落差が気になってしまう、
見えてしまう、感じてしまう、
というユーザーもいるのです。









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でも、こういうのって、
レンズの構造上、
どうしても消しきれない問題ですから、
それが気になって使いにくい、
というのであれば
遠近両用そのものに
適応性がない、
ということになってしまうのです。




それは
いい、悪い、ではなくて
仕方のないこと、なのです。



遠近両用は
万全ではありません。



ある意味、
クセの強いレンズなので、
その特長(良くも悪くも)と
ユーザーとの
の相性の問題になってしまうことも
時々あるのです。




posted by フムフム君 at 00:00| 遠近両用/老眼情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする