2016年10月31日

ハロウィーン仮装用のカラコンに潜む恐ろしいリスク、という記事





ローラ カラコン LILL MOON.jpg







ハロウィーンの仮装のために
カラーコンタクトレンズを使いたい!!





・・・・と、
計画している人が多いようです。






しかも日頃は
カラー系のレンズは
まったく使ったことがないのに
その日だけ使いたい!




あるいは、
コンタクトレンズそのものの
経験がないのに
その日だけ使いたい!

・・・・みたいな。






でもそこには
思わぬ落とし穴があるのだ!
・・・・という記事がありましたので、
そのまんま転載させていただきます。



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<ハロウィーン>
仮装用のカラコンに潜む
恐ろしいリスク


毎日新聞 10/29(土) 10:00配信




10月31日はハロウィーン。
日本でも年々盛り上がりを見せ、
今年は仮装をして楽しもうと
計画している人がいるのではないでしょうか。
ハロウィーンの仮装で、
普段は使わないカラーコンタクトレンズを
使う予定の人もいるでしょう。
しかし、コンタクトレンズの誤った使用は
視覚を損なう危険があります。
リスクを知り、正しく使いましょう。

【医療プレミア編集部・瀬上順敬】




 ◇最悪の場合は失明も

ハロウィーンは元々、
古代ケルト人が秋の収穫を祝った祭りが
起源と考えられています。
米国では、子どもたちが魔女などに仮装して
近所の家を訪ねて回る民間行事として定着。
一方、若者たちはゾンビや魔女など
「怖い」仮装をして楽しみます。



この時期、仮装の一環で医師の処方を受けない
コンタクトレンズの使用が増えることから、
米国眼科学会は
「処方なしでコンタクトレンズを使う
五つの恐ろしいリスク」と題した警告を出し、
注意を呼び掛けています。
どのようなリスクがあるのか、
順に見ていきましょう。



1)角膜剥離 

きちんと目に合ったレンズを装着しないと、
目の表面を傷つける恐れがあります。
痛みだけでなく、
回復不可能な目の損傷を受ける可能性があります。



2)感染症 

処方によらないコンタクトレンズ装着は、
角膜炎のリスクを16倍高めるとの研究があります。
抗菌剤やステロイドの点眼薬で
早期に治療すれば視力を保つことができますが、
時には角膜移植などの手術が
必要になるケースもあります。



3)伝染性結膜炎(Pink eye) 

コンタクトレンズを他の人と使い回すなどすると、
細菌による感染症が広がる恐れがあります。
伝染性結膜炎は非常にうつりやすいのです。



4)視力低下 

原因が角膜の傷、感染症のどちらであっても、
視力低下を引き起こします。



5)失明 

医師の処方によらないコンタクトレンズの装着は、
永続的な視力喪失の原因になります。




同学会は「一夜限りのハロウィーンの完璧な仮装に、
あなたの視力を危険にさらす価値はありません」
とコメントしています。



◇日本でも盛り上がるが…

日本でもハロウィーン人気は右肩上がり。
商戦の市場規模は4年で倍以上となり、
バレンタインに迫る勢いだそうです。
昨年は、全国の繁華街が仮装した若者らであふれ、
その中にはカラーコンタクトレンズで
不気味さを演出した人も見受けられました。
インターネットでは現在
「ハロウィーン向き」をうたった
さまざまなカラーコンタクトレンズが
販売されています。


日本コンタクトレンズ協会が2014年、
おしゃれ用の度なしカラーコンタクトレンズ使用者に
アンケートしたところ、
約7割が眼科を受診したことがなく、
レンズ使用方法の説明を受けたことがない人も
6割以上にのぼったそうです。
また、国民生活センターは同年、
カラーコンタクトレンズは通常の透明なレンズより
目のむくみなどの症状を起こしやすい製品が多い、
とする実験結果を発表しています。


人間が外界から受ける情報量の8割を
視覚が占めるとする説があります。
大勢で仮装をするのは楽しいかもしれませんが、
視力を損なえばそうした楽しみも
失われかねません。
間違ったコンタクトレンズの使用は、
ゾンビより恐ろしい結果を
もたらすこともあるのです。

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ハロウィーン云々よりも、
既製品のカラコンを
検査なしで買って
洋服感覚で使ってしまうこと自体に
問題提起をしているようです。



ハロウィーンの時期には
それが数的に多くなる、
ということなのです。



そして、
自分のレンズを人に貸したり、
人からレンズを借りたり、
これも洋服感覚ですね。



人が使ったマスクは
借りる気になれないのに、
カラコンだったら
貸し借りできちゃう。
そこには感染症が渦巻いています。




さらには、
いきなりの長時間装用。



カラコンはもともと
酸素透過性が恐ろしく低いレンズ。



ただでさえ、
目に酸素を送り込む量が
減ってしまうというのに、
日頃クリアなレンズを使っているユーザーが
いきまりカラコンを長時間入れたら、
急激な酸素不足を起こして
角膜炎が発生していくのです。
















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ましてや、
コンタクト自体に縁がなかった人が
いきなり入れてしまうと、
短時間で酸欠症状になってしまいます。





使ってはいけない、
ということではないのです。



手順を踏んで、
安全性の高い使い方をして、
使いたいその日に
照準を合わせて欲しいのです。




posted by フムフム君 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カラコン情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする