2016年04月13日

遠近両用コンタクトの中心部分に入っている度数は、遠くを見る度数と近くを見る度数、どっちがいいのか?





バイオフィニティマルチフォーカル 遠近 クーパービジョン.png










誰でもそうなのですが、
遠くのモノを見る時には
まっすぐとした視線を使うので
レンズのセンター部分で
見ることになります。



遠近両用コンタクト
そのセンター部分に
遠くを見るための度数を
入れるのです。




近くのモノを見る時には
目線を下げて、
下目使いっぽく見ることが多いので
メガネであれば
レンズの下半分ぐらいの位置、
コンタクトであれば
レンズの周辺部
近くを見るための度数を入れます。





シードの
ワンデーピュアマルチステージ、
2ウィークピュアマルチステージ、
クーパービジョンの
バイオフィニティマルチフォーカル
などは
この「中心部が遠くを見る度数」
という構造です。






そんなわけで
この3種類のレンズは
遠近両用の中では
遠くの見え方に
比重をおいたレンズである、
ということになっています。


















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反して、
その逆構造のレンズもあるのです。



レンズのセンター部分に
近くを見るための度数が入っている、

というものです。





えっ?
センターで見る場合は
まっすぐに遠くの位置を
見ているはずなのに
なんでそこに
近くを見るための度数が
入ってるの??



・・・と感じてしまうのも
無理はありません。






センター部分でまっすぐに見ていても
正確には遠くのモノも近くのモノも
視界の中に入ってきてくれるのです、
本当は。




その視界の中に入ってきた
遠くのモノの情報と
近くのモノの情報の両方を見せて
自分が見たい方を
脳が整理して、
選択して見る、

という高度な作戦を取っているのです。



スゲエなぁ・・・・






この「中心部が近くを見る度数」
という構造のレンズは
クーパービジョンの
プロクリアワンデーマルチフォーカル、
ジョンソンエンドジョンソンの
ワンデーアキュビューモイスト
マルチフォーカル、
日本アルコンの
デイリーズアクアコンフォートプラス
マルチフォーカル、
エアオプティクス遠近両用、
ボシュロムの
メダリストマルチフォーカル、
メダリストプレミアマルチフォーカル、
メダリストフレッシュフィット
コンフォートモイストマルチフォーカル、



などなど、
最近の主流はむしろこっちじゃん!

















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主流とはいえ、
「中心部が近くを見る度数」
という構造のレンズは


それならば、
近くはいいけど
遠くの見え方は
イマイチなんじゃないの??



・・・・というイメージがあります。




でも、
そうでもないのです。





そのへんが
新しいレンズのイイトコ、
ということになるのでしょう。






特に
日本アルコンの
デイリーズアクアコンフォートプラス
マルチフォーカル、
エアオプティクス遠近両用などは
いい成功例ではないでしょうか。


posted by フムフム君 at 00:00| Comment(1) | TrackBack(0) | 遠近両用/老眼情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする