2012年05月13日

白内障の手術をすると、近視をゼロにすることもできる!




眼内レンズ.jpg








病気というよりも、

老化現象である白内障







目玉の中にある水晶体という透明な部分が
白く濁ってしまうという
正に<目玉の中の白髪>のような状態なのです。






目薬をさして治したり、
何らかの方法でもとに戻す、
ということは不可能なので、
手術をすることになります。






濁ってしまった水晶体を取り出して、
人工水晶体という
文字通り<擬似の水晶体>を入れて
スケスケ、ピカピカの状態を
再現させるのです(画像参照)。





2週間ミッチリ使って
汚れてしまった2ウィークレンズを
新品に交換すると
やたら世界が明るく、
スッキリと見えますが、
それに近い感覚なのかもしれません。














【スポンサーリンク】




















ここで注目したいのが
目玉の中に埋め込むその人工水晶体。




これにお好みの度数を入れることができるのです。
もともとある程度の近視がある人であれば、
それなりの度数を入れれば、
手術のあとは1.0とか見えるようになるのです。


うまくいけば、の話ですが。






その視力を1.0に合わせてもよし、
0.9でもよし、0.8でもよし。
それはその人のお好み次第。
一応、何とでもなるのです。




ところがですね、
本来この水晶体という部分は
近くを見たり、
遠くを見たりする時に
膨らんだり小さくなったりして
調節をしてくれる働きがある部分。




それが人工のものになってしまうと、
その調節はできなくなっちゃうのです。




もしも1.0とかで合わせると、
<確かに遠くはよく見えるけれども、近くは見にくい>
という状態になってしまうのです。




日頃、我々が遠くを見たり近くを見たり
気ままにやってますけど、
実際は水晶体がピントを調節してくれてた、
ってワケですね。




1.0にすると近くは正に老眼状態。
老眼鏡を掛けないと見えない、
ということになります。





それが0.7とか、
ちょっと弱めに設定すると、
老眼鏡なしでも近くは見えるようになります。
そのかわり、遠くは0.7ですから
ちょっともの足りないんですけどね。




そのへん、
どのあたりで視力を設定するかは
そのひと次第。
仕事や生活環境に合わせて
検討することになるのです。




これはいいような、
良くないような・・・




でもたいがいの人が設定する視力は
0.7〜0.8ぐらいが多いようで、
「遠くもまあまあ、近くもまあまあ」

といったところでしょうか、
フムム。













【スポンサーリンク】









posted by フムフム君 at 07:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 眼の病気情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする