
2011年07月05日に新発売される
ボシュロムの新製品、
シリコーンハイドロゲル素材の
2週間交換ソフトコンタクトレンズ、
メダリスト フレッシュフィット。
かなりの不評だった
メダリストプレミアの後継モデル、
というのもありますが、
むしろ
「ボシュロムの名誉挽回できるかな?モデル」
と言ってしまってもいいのかもしれません。
さてこのレンズのスペックは
どうなっているのでしょう??
カーブは<8.6ミリ>。
非常によくある平均的な数字です。
例を挙げればシードの2ウィークピュア、
クーパービジョンの2ウィークアクエア、
チバビジョンのエアオプティクスアクア、
メニコンの2ウィークプレミオなどなど。
あ、よくよく考えたら
メダリストプレミアも<8.6ミリ>でした。
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サイズは<14.0ミリ>。
こちらも2ウィークにはよくある
平均的なサイズです。
ジョンソンエンドジョンソンの
アキュビューオアシス、
アキュビューアドバンス、
クーパービジョンの新製品、
バイオフィニティなどもこれ。
あ、よくよく考えたら
メダリストプレミアも<14.0ミリ>でした。
含水率は<36%>。
この数値は個々のレンズによって
けっこうバラけています。
近いものを挙げれば、
ジョンソンエンドジョンソンのアキュビューオアシス、
チバビジョンのエアオプティクスアクア、
ボシュロムのメダリストプラス、
メニコンの2ウィークプレミオなど。
あ、よくよく考えたら
メダリストプレミアも<36%>でした。
レンズの厚みは<0.07ミリ>。
この数字も各メーカーの
個々のレンズによってバラけてます。
近いものとしては
ジョンソンエンドジョンソンのアキュビューアドバンス、
アキュビューオアシスなどでしょうか。
ちなみにメダリストプレミアは
<0.09ミリ>でしたので、
0.02ミリ程度薄くなるんだ、
ということになります。
製造されている度数は
近視が<−0.25>から<−12.00>まで。
遠視が<+0.25>から<+3.00>まで。
これはメダリストプレミアとまったく同じ製造範囲です。
でもよくよく数字を比べてみると、
メダリストプレミアと
メダリスト フレッシュフィットは、
カーブ、サイズ、含水率などは同じ数値。
・・・っていうか、
「結局は薄いだけ」
ってことですか??
これで名誉挽回、
だいじょぶなんスかねぇ??
◆ この情報はまだ掲載されてはいませんが、
ボシュロム
メダリスト・シリーズ公式サイトはこちら
http://www.bausch.co.jp/medalist/index.html
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