2010年02月11日

そもそもアカントアメーバって、何やねん?




アカントアメーバ.bmp









2009年12月に
国民生活センターが発表した・・・



『マルチパーパスソリューション(MPS)では
アカントアメーバに対する消毒能力が
不充分な製品がほとんど』




・・・という報道で、
『コンタクトレンズのケアは手を抜いてやってると
恐ろしいことになるんだな・・・』



・・・ということを実感したユーザーのかたも
少なくはないと思います。







ちょっと目に傷をつけた、とか、
炎症を起したとか、
<コンタクトレンズの使用を中止して
目薬で治療すれば数日で治る>
という程度を越えて、
完治するまでに何ヶ月もかかってしまう
怖ろしい感染症があるのだ・・・
と。






アカントアメーバ、
っていうのは微生物なんです。
その他の微生物を食べることで
成長したり分裂したりしているのです。


空気中や井戸水や水道水の中に生息してるんで、
かなり身近にいる、
ってことですよね。
そして人間の体にも
住みついてしまうことがあります。
それは弱った体!




もっともよくあるのが、
悲しいかな、
<弱った角膜>や<傷ついた角膜>という
コンタクトレンズで傷めつけられた黒目(角膜)といいますから
コワイんです。
そういう環境に棲みついてしまうんですって。




しかもですね、
例えば抗生物質とか
抗菌剤の点眼薬で治療しようとすると、
このアメーバ、なんと! 
自分のからだ全体を
シストと呼ばれる殻のようなもので覆ってしまって
ブロックしてしまうというから驚き! 


カメみたいというか、
アルマジロというか、
カタツムリというか、
バリアというか・・・。



シストの上からいくら点眼したって、
殻で守られているから
薬はいっこうに効きはしない。
その状態で何日も何日も生き続けてるので、
アカントアメーバ角膜炎というのは
なかなか完治できないというワケなのです。
しぶといなぁ・・・。





治ったとしても視力障害が残って、
メガネやコンタクトレンズを入れても
思うように視力が出なかったり、
最悪の場合、角膜移植や失明の危機・・・
なんてのもよくあるのです。




ああ、コワっ!!
ちゃんとケアはしとくに
越したことはないですね、
フム。








◆ Yahoo!ニュース 2009.12.16
<ソフトコンタクト消毒液、6製品「殺菌力不充分」>
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091216-00000067-yom-soci



◆ 国民生活センター公式サイト
<ソフトコンタクトレンズ用消毒剤の
アカントアメーバに対する消毒性能 -
使用実態調査も踏まえて - >
http://www.kokusen.go.jp/test/data/s_test/n-20091216_1.html



◆ 国民生活センター公式サイト
<ソフトコンタクトレンズ用消毒剤の
アカントアメーバに対する消毒性能
- 使用実態調査も踏まえて - >PDF(33ページ)
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20091216_1.pdf













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posted by フムフム君 at 07:56| Comment(6) | TrackBack(0) | 眼の病気情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする