2008年04月28日

シリコーンハイドロゲルという素材をマジメに研究してみました





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最近では
従来のプラスチック製レンズは
なりをひそめて、
ジョンソンエンドジョンソンの
アキュビューオアシスと
アキュビューオアシス乱視用、
アキュビューアドバンス、
ボシュロムの
ピュアビジョンと
ピュアビジョン乱視用、
チバビジョンのO2オプティクス、
そしてメニコンの
2ウィークプレミオというような
高酸素透過性の
シリコーンハイドロゲル素材のレンズ

一般的に使われつつあります。






で、そのシリコーンハイドロゲル、って、
いったいどういうものなんでしょうか??





実は・・・
<シリコーンハイドロゲル=
シリコーンラバー+ハイドロゲル>


なんだそうです。









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シリコーンラバーの特徴としては・・・

酸素をたくさん通す、
親油性=油となじみ易い、
疎水性=水となじみにくい
素材が粗いために表面処理をしないと、
眼に入れるほどの柔らかさが出せない




ハイドロゲルの特徴としては・・・

酸素の透過が低い、
親水性=水となじみ易い、
含水性=水分を吸収しやすい
柔らかい素材
減らせば乾燥感が減少する






正にまったく正反対の性格のものを
合体させてしまった!、
と言えます。


しかし・・・
なんでそんなご無体なことを??







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酸素をたくさん通すには
シリコーンをたっぷり使いたい。


でも、シリコーンの素材は粗いので、
やわらかみを出す為には
ハイドロゲルも多く使いたい。


でもそうしてしまうと酸素が通らなくなって、
乾燥感も強くなる・・・



ならば合体させちまえっ!! 



そんな簡単に
できちゃったワケではないのですが、
経緯としてはそういうことみたいです。
フム。